2017年7月14日
石村萬盛堂
みなさんこんにちは!お久しぶりです。
全国で猛暑日が続いておりますが、熱中症や夏バテ等体調は崩されていないでしょうか?
博多の町では、毎年この時季になると、夏の風物詩「博多祇園山笠」で賑わいをみせます。
7月1日から各所で山笠が公開され、7月15日の追い山に向けて祭りらしい雰囲気が高まっていきます。
さて、本日は博多祇園山笠のクライマックス「追い山」の廻り止め地点としても有名な
明治38年創業、博多生まれの老店舗和菓子店「石村萬盛堂(いしむらまんせいどう)」をご紹介いたします。
戦後、初代が27歳の時に大変な苦労があった中、自宅1階を間借りして、なんとか開業にこぎつけたそうです。
さまざまなアイディアで多くの商品が生まれておりますが、中でも船来のマシュマロの技術をいち早く導入し作られた「鶴乃子」は博多を代表する銘菓として百年以上にわたり愛され続けています。
お土産としてもおすすめですので、福岡にお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。