お客様に「すこやか」になっていただくために、欠かせないこと。
それは、私たちスタッフ一人ひとりが「すこやか」であることです。
からだの健康管理はもちろんですが、それに加えてこころを豊かに耕し、
栄養を与えてくれるようなこと、
安らぎや癒しを与えてくれるようなことを自ら見つけたら、社内ですぐに実践。
また、お客様からのお問い合わせやご相談に真摯に向き合えるよう、
知識を蓄え、こころを磨く時間をたっぷりと設けています。
こうした活動から得る経験や、
社内の仲間や家族とのふれあいの中で気づいた「すこやか」の種──これこそが、
お客様のこころにとってもうるおいとなり、
すこやか工房が考えるこころの健康につながると信じています。
私たちのパワーの源は、
お客様からいただく「ありがとう」。
「ありがとう」は、相手をしあわせにすると同時に、
伝えた人や、まわりにいる人をも
しあわせな気持ちにすることば。
そして、日本一美しいと言われることばです。
すべての「ありがとう」は小さな気づきから生まれます。
だとしたら、私たちは常に気づきのこころを育み、
日常の中で出会う人、モノ、出来事に、
感謝をしながら仕事をしよう。
そして、すこやか工房の取り組みを通して、
「ありがとう」の輪をますます
大きく広げていこうと考えています。
すこやか工房社屋のエントランスには、「ありがとうの木」が育っています。花びらにかたどった「ありがとうカード」は、スタッフ一人ひとりが書いた感謝の気持ちです。 お客様はもちろん、ともに働くスタッフや家族など、さまざまな人への感謝のことばが詰まった花が季節をとわず、満開に育っています。
「あなたの大事な人へ、ありがとうの思いを伝えませんか?」、「なかなか伝えづらい、ありがとうのことばを届けてみませんか?」。そんな呼びかけをしたところ、全国から多くのお手紙をいただきました。2009年、すこやか工房ではこれらのお手紙を一冊の本「ありがとう文庫」にまとめ、3月9日「サンキューの日」に会員様にお配りいたしました。そして、お客様からの「ありがとう」の想いを託したお手紙は、今も変わらず私たちの手元に届いています。