オッショイ!ゲンキby博多

2016年2月5日

楽水園

こんにちは!
すこやか工房の友寄です。

1月は日本列島に強烈な寒波が流れ込み、冬の嵐に見舞われましたね・・・。
ここ福岡でも至る所に雪が積もり、交通機関の乱れや断水など様々な影響がでていました。
そんな中でも、すこやか工房スタッフは全員出社し、
全国のお客様にしっかりと商品をお届けできるよう元気に頑張っておりました!
あなた様の地域はいかがでしたでしょうか?

さて、今回は博多駅近くのオフィス街の一画にある日本庭園「楽水園」をご紹介いたします。
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この場所は、明治39年に博多商人、下澤 善右衛門 親正(しもざわ ぜんえもん ちかまさ)が住吉別荘を建てた跡地です。
親正は、父尚正(なおまさ)と親子二代にわたり、家業と並んで福博の発展に貢献した人物で、「楽水」とは、親正の雅号です。

戦後は、旅館「楽水荘」として使用され、平成7年に福岡市が池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の日本庭園として整備、開園しました。
その際に、称もその由来を受け継ぎ「楽水園」と名付けられたそうです。
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現在の茶室「楽水庵」は、当時の茶室を復元したもので、来園者は有料で抹茶を味わうことができます。
趣のある庭園で癒しのひと時を過ごすことができます。

ぜひ、お近くにお寄りの際はお立ち寄りください^^

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