2019年8月10日
博多の夏を締めくくる「大浜流灌頂」
皆様、こんにちは。毎日暑い日が続き、
また日本列島に次々と台風が接近しておりますがいかがお過ごしでしょうか。
今回は少し早いですが・・・博多の夏を締めくくる
「大浜流灌頂(おおはまながれかんじょう)」というお祭りをご紹介させていただきます。
宝暦5年(1755年)の大風雨や翌宝暦6年の疫病により亡くなった人々の
霊を供養するため始まったと伝えられるお祭り。
博多最後の絵師と言われる「海老崎雪渓」武者絵は、福岡県有形民俗文化財の
指定を受けており、その武者絵大灯篭は「大浜流灌頂」独特の風物詩として親しまれているそう。
このお祭りは出店などもあり、地元の方々を中心に賑わるそうです。
博多の夏は山笠で始まり、「大浜流灌頂」で終わるといっても過言ではありませんね!
2019年8月24日(土)~26日(月)博多大浜地区で行われます。
私は一度も行ったことがないので、行ってみて地元の方々と触れ合い、
博多の夏の終わりを味わいたいと思います!
提供:福岡市